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2013年5月12日 (日)

秋桜と核武装    榊 博文

写真は去年の秋に我が家の庭で咲いた秋桜が、この春にも咲いたもので、2013512日に撮影したものです。種が自然に落ち、実生の秋桜が育ち花を咲かせました。春咲きの秋桜はあるそうですが、年に2回咲く秋桜はあるのでしょうか。


Sakakikosumosu20130512

 

写真には写っていませんが、あじさいや、トマト、ナス、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、ペパーミント、みかん、ゆず、さくらんぼ、なども元気です。このような平和な時間を過ごせるのは幸せなことです。 

しかし、この平和はいつまで続くのか甚だ疑問に思います。隣国が日本の領土を狙っています。北朝鮮は日本に核を落とすと言っています。ロシアの高官は、日本とロシアの間で「通常戦闘が起きた時、日本に核を使用する」と言いました。

核兵器は双方の国が持っているならば使われない兵器ですが、片方だけが持っている場合、使われる兵器になります。通常戦闘では日本は北朝鮮に負けることはありませんが、相手が核を持つ以上、日本は敗れます。アメリカが1万発の核を持っていても北朝鮮がアメリカに届く核を数発か十発持つだけでアメリカは北朝鮮に手が出せなくなります。通常兵器と異なり、核兵器の場合、兵カバランスを必要としないのです。 

インドが核開発をしている時、アメリカは散々インドの邪魔をしましたが、インドが核を持ったあと、ブツシュはインドを訪問しましたし、温家宝もインドを訪問しました。 

核をもたない日本は、三度目の核を落とされても文句は言えないでしょう。核保有しないということは、核を落とされてもいいと言っているのと同じなのです。「二度と許すまじ、原爆を」と言いますが、広島の人でさえ、「そのためには日本の核保有が必要だ」ということを理解するようになってきました。

オバマ大統領がプラハで「核のない世界を作ろう」と演説し、実績もないのにノーベル平和賞をもらいましたが、アメリカはその後も核関連の予算を増やしています。パウエルやアーミテージは、「核保有国が核廃棄するなど夢物語だ」と言っています。 

核不拡散条約は今日世界の常識のようになっていますが、それは大間違いで、「核保有国はこのまま核を独占し、非保有国には持たせない」という不平等条約なのです。日本は愚かにもこの条約に調印しました。 

実はこの条約は、日本に核を持たせまいとしてアメリカが作ったものです。中国が毛沢東時代に核を保有しました。その頃の中国は今の北朝鮮のようにあぶなかしい国で、日本が抑止のために核をもちたいと思ったのは当然です。 

岸内閣や佐藤内閣はアメリカに、日本も核をもちたいと言いました。当時のアメリカは日本の軍拡を恐れていましたので、「アメリカの核の傘で守るから」などと言って日本を丸め込み、佐藤内閣は愚かにも「非核三原則」を打ち出してしまいました。恐らく、沖縄の日本への返還と交換条件だったのかもしれませんが、本当のことは分かりません。 

日本は、平和憲法、極東軍事裁判(東京裁判)、核不拡散条約、非核三原則で、完全に手足を縛られています。しかし、現行憲法下でも核保有は可能です。自衛のための核保有、自衛のための敵地攻撃は可能なのです。憲法などというものは解釈の仕方によっていかようにも運営できるのです。このように書くと物騒に聞こえるかもしれませんが、これが「普通の国」なのです。しかし、現行憲法と自衛隊などの実態はかけ離れているので、憲法を実態に変えるべきなのではないでしょうか。 

日本は、平和憲法のおかげで70年間も戦争をせずにすんだ、と護憲派の人は言いますが、アメリカが背後にいたために戦争をせずにすんだのです。シリアが平和憲法を持っていたらイスラエルはシリアを攻撃しなかったでしょうか?パキスタンが平和憲法を持っていたらインドはパキスタンに侵攻しなかったでしょうか?平和憲法は換言すれば亡国基本法にすぎません。 

このようなことを書き出すとキリがないので、今日はここらで止めにしようと思います。

 

 

 

 

 

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