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2013年8月26日 (月)

日本人はいつ目覚めるのか?         Sh p

大東亜戦争の緒戦では帝国陸海軍は破竹の勢いで進撃し、欧米諸国をアジアから追い出しました。フィリピンからはアメリカを、中国、香港、シンガポール、マレ一半島、ビルマからはイギリスを、今のベトナム、ラオス、カンボジアあたりからはフランスを、インドネシアからはオランダとオーストラリアを一掃し、日本特有の、現地の人々を人間として扱う統治をしました。インフラを整備し、朝鮮と台湾には帝国大学まで作り、現地の人々に教育を施しました。日本の帝国大学はこのあとに作られたものもあります。

 

しかし、緒戦の善戦もむなしく、帝国陸海軍はミッドウェー、ガダルカナルで大量の艦船、飛行機を失い、防戦に追い込まれていきました。ニューギニア攻防戦、ラバウル、トラック、グアム、サイパン、ペリリューなどの太平洋の島々での攻防戦、レイテ沖海戦、インパール作戦、硫黄島防衛などなど、ことごとく敗戦し、多くの将兵が玉砕しました。

 

大日本帝国の、南太平洋、東南アジア、東アジアをひとつの大東亜共営圈とする夢破れ、既に勝敗は決していました。フィリピンからは毎日のように敷島特別攻撃隊のような神風(しんぷう)特別攻撃隊が出撃し、当初は攻を奏して米空母などを撃沈し、米兵の中には恐怖のあまり発狂する兵士も続出しましたが、特攻隊は、米軍の防衛作戦や特攻隊乗員の志気は高いものの技量の低下もあって、やがて成果を出せなくなっていきました。

 

攻防戦は沖縄へと移り、兵士、民間人ともに多数の犠牲者を出しましたが、大本営は、それまで本格的に戦闘をしたことがなく無事残っていた戦艦大和を沖縄に特攻させることを決めました。護衛の戦闘機が1機もなく、3千数百人の将兵を乗せた大和は沖縄に向けて出航しました。

 

米軍機に撃沈されることは最初から分っていたにもかかわらず、何故このような無謀なことをしたか。軍としては、日本が戦争に負けた時点で、戦艦大和が無傷でいることが問題だと考え、沈めることにしたのだと思います。ならば何故3千数百人の将兵を乗せる必要があったのか。将兵たちも自分の運命(死)を知っており、艦内では不平不満が続出しました。今思えば最底の人数でよかったはずです。

 

この時、将兵たちに向けて、若い将校が次のように述べました。

「敗れて目覚める。日本は今目覚めずしていつ目覚めるのか。俺たちは日本の再生に先駆けて散る。これぞまさしく本望じゃないか」

これを聞いた多くの将兵たちは心を静めることができたのです。戦艦大和は沖縄に到着することもなく、九州沖で撃沈され、今も将兵たちと共に海底で眠っています。

 

(記憶をたよりにして書いていますので、数字やセリフが必ずしも正確ではないかもしれません。正確なことを知っている人はどうか訂正して下さい。異論、反論のある方も是非投稿をお願いします。)

 

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