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2006年8月20日 (日)

日垣隆『どっからでもかかって来い! 売文生活日記』

 いつも著者の情報収集力とパワーに驚かされます。本書は世の中の有象無象の理不尽な莫迦たれども(銀行とか不動産業者とか実名で出てきます)との戦闘日誌でもあります。この喧嘩の仕方は見事です。参考になります。といっても、あくまでイメージトレーニングにとどめておきたいところです。
 また、世の中の出来事に対しての著者の正確な推理は見事です。小泉首相の靖国参拝の仕方と中国の出方や、JR福知山線の脱線事故などは全くもって著者の予想の通りでした。少しでも著者にあやかって、また速読に励みたいと思います。幸い明日からまた通勤電車の中で乱読できそうです。家にいると時間がありそうでいて、かえって読書のペースが落ちます。サラリーマンの電車通勤体質が染みついているようです。家の中につり革でもぶら下げておきましょうか。

(WAC2006年1333円+税)

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