友野典男『行動経済学』(再読)
社会学や歴史学の講義で本書の心理実験の例を紹介しようと思い、もう一度読んで、問題を7題抜き出して編集したハンドアウトまで作りました。学生は結構興味を持って考えてくれました。造形学部のデザイン学科と建築学科の合同クラスですが、センスのいい子が多いので今後も講義に行くのが楽しみです。
ところで、本書を二度も読んでいると先回わからなかった記述が、あ、なーんだ。5円と105円で合計110円か、とわかったりしたので、1週間近くかかって、ギネスものの愚かさを露呈している次第です。回数に堪える本です。そう遠くないうちにもう一度読むかもしれません。
(光文社新書2006年950円+税)

