三苫民雄『人びとのかたち 比較文化論十二講』
すみません。拙著の紹介です。私の本にしては破格に読みやすいものとなりました。通信教育で比較文化論を担当しているので、学生に向けて語りかけるつもりで「です・ます」調で書きました。
私の講義ですから話題はあっちゃこっちゃに飛んで、異文化衝突の結果として生まれた音楽ジャンルとしてジャズの歴史を取り上げてみたり、比較文化論のモデルケースとしてハンガリー文化を紹介してみたりしています。
文化の根底にある宗教の理解を意図して、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の概説もおこなっています。わが国の無宗教的態度の特異性や、「やまと教」(ひろさちや)的行動様式、あるいは鈴木大拙の「日本的霊性」の話もします。
読者の皆さんに対して、より高度な議論展開への手がかりを提供できたらという思いで書きましたが、はたしてうまくいっているでしょうか。とにもかくにも楽しんでいただけたら幸いです。
アマゾンでは一時的に品切れ状態になっていたそうですが、入れた部数があまりにも少なかったからではないかと想像します。今は大丈夫のようです。ここをクリックしてみてください。
(ふくろう出版2011年1500円+税)
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