C.S.Lewis, "The Lion, the Witch and the Wardrobe"
このところ持ち歩いて少しずつ読んでいましたが、九州出張の新幹線の中で読んじゃいました。英語で読むとやはり味わいが違いますね。ルイスが苦心して書いたり、楽しんで書いたりしている感じが伝わってくる気がします。
『ナルニア国ものがたり』は日本語で全巻読んではいるのですが、特にこの巻の翻訳の最初のところがぎこちなくて気になっていました。もちろん原文はそんなことありません。
英語としては高校2年生くらいなら十分読めると思います。私の場合、高校生の頃この本を英語で読んでいたら、英文科に進んでイギリスに留学しようなんて夢に見ていたかもしれません。
そういえば高校1年時の担任の先生が「AFSなんか応募するな」に近いことを言っていましたねえ。大学進学実績だけしか頭になかったのでしょう。
それはそうと、『ナルニア国ものがたり』は全巻を読むと、その構想のすばらしさと、各巻の見事なつながりに驚かされます。キリスト教的世界観を知りたければ、これを全部読みなさいと、私は授業でいつも言っています。でも、この『ライオンと魔女』だけでもかなりわかります。
このシリーズも英語で全巻読破を目標にしましょうか。ただ、今別の滅法面白い小説(Mary E. Pearson, "The Adoration ob Jenna Fox")を読んでいるので、ちょっと後回しになりそうです。翻訳も出たところですが、ちょっと意地を張って原書で読んでいます。
そちらもいずれ感想をアップします。
(1950, 1980, Lions, Harper Collins Publishers)
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ドイツ語で読む珠玉の短編(2026.06.23)
- 山本七平『小林秀雄の流儀』(2019.07.28)
- 田中圭一『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(2017.02.20)
- 天外伺朗『宇宙の根っこにつながる生き方 そのしくみを知れば人生が変わる』(2017.02.19)
- 柴田昌治『「できる人」が会社を滅ぼす』(2016.12.30)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント