岡野雅行『心が折れない働き方ーブレない強さを身につける法ー』
著者は社員わずか5人の町工場を経営しながら、「痛くない注射針」を開発したり、NASAからの注文にも応えるという世界的技術者です。著者の本はほとんど読んでいますが、本書は買い損なっていたので、早速入手して久しぶりに読みました。
本書もどこかで読んだ話題が多いのですが、それでも読んで損をした気分にはさせられません。あらためて学ぶところも多いのですが、何よりその勢いのある語り口が素敵なので、噺家の名人芸みたいな感じで読んでしまいます。
痛くない注射針を開発したりという著者の天才的な仕事ぶりだけでなく、その人間観察力の鋭さに、毎度のことながら深く感銘を受けます。
ここでただ感心するだけで終わらずに、著者から学んだ知恵と得られた勇気を自分の仕事にどれだけ活かすことができるかがポイントですね。
私もまだまだこれからいろんな可能性を追求していきたいと思います。元気が出てきました。
(青春出版社2011年819円+税)
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