Arnold Benett, HOW TO LIVE ON 24 HOURS A DAY
英語もようやく読んだのでご報告。
比喩が巧みで、気の利いた言い回しがたくさん出てきます。それでいて嫌味なところがないのがすごいと思います。
ベネットは大学教育を受けていませんし、いわば筆一本と独学で作家として成功を収めた人なのですが、自身の努力については一言も触れず、自慢気なところがまったくありません。これはえらいことです。
大したことしてない人ほど威張るという例は今までたくさんお目にかかってきましたが、これくらい自身を飾らない人もまた極めて稀な気がします。
英文はおしゃれなところも含めてそのまま真似したいくらいです。難しいところは渡部昇一の翻訳を見てみると、これまた正確かつリズムよい日本語で訳されていて感心させられます。さすがプロです。
Kindleだと英文を読むのが楽だということもよくわかりました。これから読みかけの本はできるだけKindle版で読むようにします。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ドイツ語で読む珠玉の短編(2026.06.23)
- 山本七平『小林秀雄の流儀』(2019.07.28)
- 田中圭一『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(2017.02.20)
- 天外伺朗『宇宙の根っこにつながる生き方 そのしくみを知れば人生が変わる』(2017.02.19)
- 柴田昌治『「できる人」が会社を滅ぼす』(2016.12.30)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント