Jeremy Taylor, ANGOL-MAGYAR VICCGYŰJTEMÉNY: ENGLISH-HUNGARIAN JOKE BOOK (translated by Dorottya Finta)
英語とハンガリー語のバイリンガルブックで、100のジョークが集められています。
ジョーク自体はイギリス人の著者によるイングリッシュ・ジョークなので、時々ハンガリー語に訳しても意味のないものも含まれていました。
そもそもジョーク集は国民によって笑いのツボが違うこともあり、ハンガリー語どころか日本語に訳すともっと笑えなくなったりしますが、本書はなかなか秀逸なものが収録されていました。
私の場合、ハンガリー語の教材研究用に購入しましたが、英文だけ読んでも結構楽しめる本です。
なお、Kindle版なので、音声付きです。ただ、ハンガリー語の音読は英語流に自動的に発音されている奇っ怪なものでした。
また、ハンガリー語の校正があまりされていなかったようで、誤植がちらほらあります。それから誤訳もいくつかありました。
それでも、この中からいくつかはハンガリー語の教材に使おうかと思っています。紙の本ではないなので、ちょっと使いにくいですが、ディクテーションとかには使えそうです。
と、ここまで書いて、いくつか小咄を紹介しようかと思って読み直してみましたが、二つくらいしか紹介できるものがないことに気がつきました。翻訳すると余計つまらなくなったりしますが、その二つを紹介しておきます。
男(空港で) 「ピアノを持ってくればよかった」
女 「どうして?」
男 「ピアノの上にチケットがあったんだ」
二人の男が通りを散歩していた。
女 「どうして?」
男 「ピアノの上にチケットがあったんだ」
二人の男が通りを散歩していた。
突然一人が立ち止まる。
「おお、神様! あそこで俺の妻と愛人が話をしている!」
「ええーっ! ちょうど俺もそう言いたかったんだ!」
(Amazon.com Kindle版2011年300円)
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ドイツ語で読む珠玉の短編(2026.06.23)
- 山本七平『小林秀雄の流儀』(2019.07.28)
- 田中圭一『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(2017.02.20)
- 天外伺朗『宇宙の根っこにつながる生き方 そのしくみを知れば人生が変わる』(2017.02.19)
- 柴田昌治『「できる人」が会社を滅ぼす』(2016.12.30)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント