« ニーアル・ファーガソン『劣化国家』 | トップページ | Jane Jacobs, The Economy of Regions, Third Annual E. F. Schumacher Lectures, 1983 »

2013年11月 7日 (木)

三浦しをん『天国旅行』

死んだ先に天国があるのかどうかはわかりませんが、しみじみと死を思わざるをえない気分にさせられる短篇集です。

カバーの裏表紙に「すべての心に希望が灯る」とありますが、そんなに爽やかな読後感ばかりではありません。

やっぱ、死を扱ってますからね。世の中いい死に方ばかりではありませんから、それぞれの作品も、それなりに複雑な思いになります。

でも、7つの短編のどれも面白かったです。

後味の良さという点では「初盆の客」がよかったです。

(新潮文庫、平成25年、520円+税)





|

« ニーアル・ファーガソン『劣化国家』 | トップページ | Jane Jacobs, The Economy of Regions, Third Annual E. F. Schumacher Lectures, 1983 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。