室谷克実『呆韓論』
『悪韓論』に続く強烈なタイトルの本ですが、内容は前著同様、韓国のメディアの報道に基づいた実証的なものです。
本書では『朝鮮王朝実録』に「日本国対馬島」という表現が56箇所出てくることなどが指摘されていて、勉強になります。
他に、東京の放射線量よりもソウルのほうが2倍以上多いこと(101頁)や、韓国の捕鯨頭数は日本の調査捕鯨の1000頭の二倍以上の2350頭(13年1月のKBSの報道による)という事実などが指摘されていて、いろいろと感心させられたり考えさせられたりします。
自分で言っているという事実は動かせませんが、それにもかかわらず、あるいはそれだからこそなのか、妄想が暴走し、一部の人が過激化するのは(日本にも在特会がありますしね)両国にとって不幸なことです。
(産経新聞出版2013年880円+税)
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