瀧本哲史『君に友だちはいらない』
そう、要るのは「仲間」だという本です。
そのとおりだと思います。
目的を同じくする仲間こそがこれからの本格的な資本主義の世の中を生き抜いていくために必要なのです。
著者はこれを秘密結社、ネットワーク、チームアプローチ、ゲゼルシャフトといったキーワードを巧みに用いながら、実にわかりやすく説明してくれます。
とりわけ、そうした活動の中で多様な人々と出会うことによって生まれるイノベーションについて多くのヒントを与えてくれます。
本書で触れられているフランス・ヨハンソン、マーク・グラノヴェッター、ロナルド・S・バートの3名の仕事はフォローしておきたいと思います。
ヒントがたくさん。あとは各人でどう活かして行くかですね。
学生は必読です。これで3巻完結ですね。
これからの時代を生き抜くための重要な指南書です。
(講談社2013年1700円税別)
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