吉本ばなな『おとなになるってどんなこと』
いい本です。
一家に一冊どうぞ。
特に中学生くらいのお子さんのいるご家庭にはおすすめしたいですが、
実は大人が読んでもいろいろ教えられる本です。
おとなになるというのは、
「子どもの自分をちゃんと抱えながら、大人を生きるということです」(31ページ)
そうなんですよね。
私自身、子どもの頃の感覚をずっと持ち続けているので、
ときどき「自分は子どものまんまだなあ」と思うことがあるのですが、
それでよかったんだ。
本書を読んであらためて確認できました。
こういうことは案外突き詰めて考えることがないので、
曖昧なままになっていることが多いのですが、
こうしてことばで形を与えると、もやもやがほぐれます。
著者の小説は読んだことがないのですが、
この考える姿勢と文章のリズムはお父さんの隆明さんに
通じるものがある気がします。
他にも友だちや普通ということ、死と生の意味、スピリチュアルなこと、
いろいろと考えさせてくれました。
手元においてときどき読み返すつもりです。
実は2冊買って一冊は家族で回し読みをして、
もう一冊は研究室において眺めています。
おとなになるというのは、
「子どもの自分をちゃんと抱えながら、大人を生きるということです」(31ページ)
そうなんですよね。
私自身、子どもの頃の感覚をずっと持ち続けているので、
ときどき「自分は子どものまんまだなあ」と思うことがあるのですが、
それでよかったんだ。
本書を読んであらためて確認できました。
こういうことは案外突き詰めて考えることがないので、
曖昧なままになっていることが多いのですが、
こうしてことばで形を与えると、もやもやがほぐれます。
著者の小説は読んだことがないのですが、
この考える姿勢と文章のリズムはお父さんの隆明さんに
通じるものがある気がします。
他にも友だちや普通ということ、死と生の意味、スピリチュアルなこと、
いろいろと考えさせてくれました。
手元においてときどき読み返すつもりです。
実は2冊買って一冊は家族で回し読みをして、
もう一冊は研究室において眺めています。
一家に1冊ではなくて、二冊になってしまっています。
(ちくまプリマー新書2015年680円+税)
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