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<title>一日一冊</title>
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<description>のときもある　読書日記</description>
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<item rdf:about="http://thinkers.txt-nifty.com/reading/2026/06/post-81f949.html">
<title>ドイツ語で読む珠玉の短編</title>
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<description>2012年にNHK出版から出た本で、ドイツ語学習のために買っておいた日本語対訳本...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>2012年にNHK出版から出た本で、ドイツ語学習のために買っておいた日本語対訳本ですが、タイトル通り珠玉の短編が集めてあります。ボルヒェルト「パン」、ツヴァイク「目に見えないコレクション」、シュトルム「広間にて」の3編です。読み始めたら先が気になって、日本語だけ読んでいしまいました。うーん、どれも味わい深い短編ですが、一度読んでしまうと、後からドイツ語を読むことはなさそうではあります。昔のことで記憶があいまいですが、もとはNHKドイツ語講座の応用編だったのかもしれません。今は多和田葉子のエッセーの読解が放送されていますね。3編の中では一番気に入ったシュトルムの『みずうみ』が岩波文庫から出ていたので、探して読んでみます。</p>
<p>（諏訪功訳、NHK出版、2012年、950円＋税）</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>三苫民雄</dc:creator>
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<item rdf:about="http://thinkers.txt-nifty.com/reading/2025/07/post-290b33.html">
<title>哲学者の考え方のツボがわかる西洋哲学講義（拙著）</title>
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<description>本部ログを更新しそこなっているうちに半年近く経過してしまいました。
2月に刊行し...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>本部ログを更新しそこなっているうちに半年近く経過してしまいました。</p>
<p>2月に刊行したものですが、まだ書店で見かけます。よろしかったらどうぞ。</p>
<p><a href="https://amzn.asia/d/fjLxOSX">『哲学者の考え方のツボがわかる西洋哲学講義』（ベレ出版）</a></p>
<p>ローカルFM局にも出演させていただきました。10分ほどの番組です。<br />FMいちのみや<a href="https://youtu.be/IGveKO1zHoE">「マーブリングフライデー」</a><br /><br />拙著の内容も<a href="https://www.youtube.com/@mitomatamio/videos">同じYouTubeチャンネル</a>で一通りシリーズでしゃべっています。<br />よろしかったら<a href="https://youtu.be/4Oxjcp_rH0s?si=FegVnhE_CPEEMUWw">こちら</a>からどうぞ。</p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>



<dc:creator>三苫民雄</dc:creator>
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<item rdf:about="http://thinkers.txt-nifty.com/reading/2023/03/post-6eb61b.html">
<title>橋爪大三郎『国家緊急権』</title>
<link>http://thinkers.txt-nifty.com/reading/2023/03/post-6eb61b.html</link>
<description>いい本でした。憲法制定権力は主権者としての国民で、その主権は憲法および法に拘束さ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>いい本でした。憲法制定権力は主権者としての国民で、その主権は憲法および法に拘束されません。自然権思想が近代市民社会の根底にあることがよくわかります。この問題は緊急時に効力を発揮します。2014年の本ですが、2023年の時点においても何も古くなっていません。とはいえ、このところのパンデミックやウクライナ侵略についても著者の見解を聞いてみたいです。</p>
<p>（NHK出版、2014年）</p>]]></content:encoded>



<dc:creator>三苫民雄</dc:creator>
<dc:date>2023-03-23T23:32:55+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://thinkers.txt-nifty.com/reading/2023/02/post-185557.html">
<title>トマス・ネーゲル『哲学ってどんなこと？　ーとっても短い哲学入門』</title>
<link>http://thinkers.txt-nifty.com/reading/2023/02/post-185557.html</link>
<description>何年ぶりかの更新になります。備忘録として書いておきます。
いい本でした。大哲学者...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>何年ぶりかの更新になります。備忘録として書いておきます。</p>
<p>いい本でした。大哲学者の名前などは一切出さず、哲学的思考を初学者向けにストレートに、しかし小難しくない形で展開しています。</p>
<p>他人の心、心身問題、言葉の意味、自由意志、正義、死、人生の意味といった問題が語り口は易しく、しかし、高度な議論を実にうまく語っています。本書は世界中で翻訳されているとのことですが、そうでしょうね。</p>
<p>こういう思考法や物の見方を大学の教養科目で学生に教えるのは至難の技です。大哲学者の人名を覚え、議論を暗記するのならいくらでもできる学生はいるのですが、自分で考えることというのは、こちらが教えたとおりに考えることではないですから。</p>
<p>これは自分の人生を楽しむということと同じかもしれません。先生に教わったとおりに考えるのは生真面目な学校秀才に任せましょう。</p>
<p>（岡本裕一朗、若松良樹訳、昭和堂1993年1942円＋税）</p>]]></content:encoded>



<dc:creator>三苫民雄</dc:creator>
<dc:date>2023-02-23T23:39:02+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://thinkers.txt-nifty.com/reading/2019/08/post-eee3e8.html">
<title>デービッド・アトキンソン『日本人の勝算』</title>
<link>http://thinkers.txt-nifty.com/reading/2019/08/post-eee3e8.html</link>
<description>　わが国のこれまでの量的緩和などの経済政策が間違っていたこと、さらに今後の処方箋...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p class="p1">　わが国のこれまでの量的緩和などの経済政策が間違っていたこと、さらに今後の処方箋（最低賃金の引き上げや人材育成）について、きっちりと数字の裏付けに基づいて議論されています。</p>
<p class="p1">　実際、人口が減少し高齢化が進んでいく中でいくら量的緩和をしても、需要者が減少するわけですから、物価が２%という理想的な水準に上がることはありえないということ（44頁）は、経済学に疎い人でも理解できることです。</p>
<p class="p1">　もっとも、一人あたりのGDPが世界で29位にまで落ち込んでいるにもかかわらず、OECD諸国の「人材の質」ランキングでは世界第4位という（80頁）、いかにももったいないというか、ばからしい状況は今後の発展に向けての潜在力を示してもいるわけですから、どうにかできる気はします。</p>
<p class="p1">　ここで著者は最低賃金を上げる政策を推奨します。計算では1399円まで引き上げたいとのことで、実際そこまで上げて先進諸国のレベルに追いつくそうです。さらに、都道府県ごとにばらつきのある最低賃金は全国一律にせよとも主張します、実際、アメリカの政策をそのまま導入したので、日本は自治体ごとに厚生労働省管轄で最低賃金を決めています。本来なら財務省管轄のマクロ経済政策のはずなんですけどね。</p>
<p class="p1">　本書には書いてありませんが、全国一律に徐々に上げていけば、ふるさと納税よりも地方経済に好影響をもたらしてくれると思われます。</p>
<p class="p1">　他に印象的だったのは、人材育成トレーニングを制度として充実させるべきだという主張です。それも全企業対象に強制するというアイデアです。人材育成は生産性の向上につながるからですが、個人的には大学通信教育もこれに協力できる形を取れるといいなと期待したりしています。</p>
<p class="p1">　ちなみに、官僚も専門性を高めるトレーニングをあらためて行ったほうがいいでしょう。というか、むしろ彼らこそ急務ではないかと思います。彼らはアメリカの議会報告書みたいなものしか読んでいないので、それらを拙劣に模倣した政策しか提言できません。</p>
<p class="p1">　それはともかく、本書は様々な具体的提言がなされていていずれも傾聴に値します。まだの方はぜひご一読を。</p>
<p class="p1"> </p>
<p class="p1">東洋経済新報社2019年（1600円+税）</p>]]></content:encoded>



<dc:creator>三苫民雄</dc:creator>
<dc:date>2019-08-15T22:57:09+09:00</dc:date>
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